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家に帰ったらすぐ勉強態勢に入る子ども

家に帰ったらすぐ勉強態勢に入る子どもは、年齢が下なほど少数でしょう。そのため、親御さんは子どもが帰るとほぼ同時くらいに「宿題は?」「今日の分の問題集、やっちゃいなさいよ」と言うことになります。まあ、百歩譲って、それはよしとしましょう(本当なら、少しは顔を見て「今日はどんなことがあったの?」などとおしゃべりタイムが持てればいいのですが)。次に、お子さんが宿題や問題集をやっているとき、あなたは何をしていますか?夕食のしたくをしたり、洗濯物を片付けたりと、様々な家事をこなしていることでしょう。そして、時折「ちゃんとやってる?」などと声をかけていることでしょう。ここまではギリギリよしとします(本当なら、勉強をする子どもの横についていて欲しいところですが)。

アイシャドーの全盛期は90年代まで続く

アイシャドーは、ぼんやり顔の目元を作るために多用された。優しい顔立ちを作るメイクには、色をぼかしてグラデーションをつけられるアイシャドーの方が適している。何よりこの頃、化粧品の製造技術が進化し、アイシャドーのカーフーバリェーションが増え、パウダーもより綱かくなり、まぶたに馴染みやすく付けやすくなった。こうして日本女性のアイメイクは、アイシャドーの時代へと移るのである。70年代後半には、モデルの山口小夜子を模して黒のアイラインとアイシャドー使いで「東洋の女」を演出する女性も一部にはいたが、これはマイナーな動きにとどまった。アイメイクの主役は依然としてアイシャドー、マスカーフは脇役だ。アイシャドーの全盛期は90年代まで続く。

通夜は儀式化されてはいなかった

昔は、通夜は儀式化されてはいなかった。僧侶や葬儀社など外部の人間抜きで、親しい人間だけが通夜に集まることも珍しくなかった。ところが今は、通夜は「何時から何時まで」と一定の時間行われ、終了する、単なる儀式と化している。さらに通夜への会葬者が増加することによって、告別式化が進んでいる。東京では会葬者の弔問の割合が、おおよそ通夜七、葬儀三の割合となっている。遺族以外の知人や関係者にとっては夜の通夜は出席しやすく、多くの人がその時間に集まる傾向にあり、通夜がまるで告別式のようになってきている。「通夜式」という言葉を使う人がいるが、私は反対だ。遺族が柩の死者と接する時間を通夜と呼ぶのであって、知人・関係者が来る儀式は告別式と呼ばれるべきである。全国的に通夜の告別式化が進行している。死者と遺族が相対する時間、空間は急速に失われつつある。