主婦パートの場合、子どもが急病になった場合など、急に欠勤を申し出ることがある。そこで、主婦パート同士、何人かでグループを編成し、互いにカバーする仕組みをつくっておくのが現実的な運用方法になる。相互に融通しあって出勤を調整してもらおう。ワークスケジュールを編成したら、毎週決められた曜日に決められた場所に、二、三週間後の分を掲示するようにする。早めに公表しないと、パート本人も予定を立てられなくなってしまう。どうしても人員の都合がつかない場合は、その日時を具体的に示して、働ける人を募るようにする。また、日曜・祝日の勤務(または休み)は公平になるようにスケジュールを組むことも大切である。近年、日本の小売業界には超大型の流通外資が相次いで参入し、流通大編成の時代を迎えている。デフレ不況のもとで、企業は更に厳しい経営を迫られることになるだろう。こんなときにこそ、柔軟な発想と決断力が問われる。それは、経営トップのみならず現場の管理者にとっても同じことである。今後、企業のパート・アルバイトの雇用はますます拡大していくだろう。彼らを正当に評価しその活躍の場を広げることは、企業にとって競争上の大きな武器となる。そして、現場の第一線で働くパート・アルバイトが、顧客の満足度を高めるために自分の意志で動きだしたとき、それは競争力となる。
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