1982(昭和57)年「サンシャイン計画の新たな展開について」では、実用化の可能性の大きい太陽光発電、石炭の液化・ガス化、大規模深部地熱の3分野に重点を置くことが打ち出された。ついに、太陽光発電に重点が向けられ始めたのである。1986(昭和61)年には電気事業用1MWの太陽光発電所を四国の愛媛県西条市に建設し、試験運転を行った。太陽電池の変換効率は著しく向上してきた。製造コストは変換効率の向上と、製造方法の改善により開発のコスト低下は今まで以上の技術開発努力が必要であった。
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太陽光発電
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この期間、石油にまた大きな変化が起こる。1970年代半ばから上昇する一方だった原油価格が1981(昭和56)年をピークに下降を始め、1980年代半ばには、ほぼ10年前の水準にまで下がってきたのである。太陽光発電の開発者にとって、それはさらなるコストダウンを強いられることを意味した。
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